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zoom RSS 伝統のかたち

<<   作成日時 : 2006/03/22 20:27   >>

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ローバー75のデザインは、過去のローバーデザインの集大成ではないかと思っています。

以下に過去のローバー車の写真を挙げて比較と紹介をしてみます。

まずは、P4と呼ばれる車
1950年代に作られていたクルマです。

画像


この型のグレードのひとつとして”75”というモデルが誕生したそうで
車体に対して大き目のエンジンルームと短く落ちたトランク部、フェンダー部の張り出しに
現75に通じるものを感じます。
私は、このクルマのデザインをモチーフに後のローバー車のデザインを取り込んでいったのが
現75のデザインコンセプトではないかという説をとなえたいと思います。
ちなみに、このP4はエリザベス女王のプライベートカーだったとか

次に紹介するのはP5というクルマ

画像


車体も大きくなって、これはこれで現75に近い雰囲気がありますね。
(ちなみにこれのクーペが最近のTipo誌で紹介されていました)
サイドのモールやドアの高さ、Cピラーの傾斜がそう見せるのだと思います。
また、リアタイヤが後方にあって、タイヤのすぐ後ろでトランクが切れる感じも同じです。

一見、デザインが上記2車とは大きく異なるのがP6です。
P4とP5とは異なるデザインですが
顔の雰囲気が現75と似ているような気がしませんか?

画像


実は、私はこのクルマのイメージに重ねて75を購入しました。
写真は3.5LのV8を積んだモデルですが
2Lエンジンを積んだモデルがありまして
CG誌の記事でそれを見てからずっと欲しいと思っていたのです
2L版はもっと華奢で、ドライバーはちゃんとハットをかぶって運転しているようなイメージの
なかなかしゃれた車だと思っています。

上記のクルマは、いわばイギリス自動車業界の最盛期のクルマたちで
この後、戦勝国のアドバンテージしかなかった英国の自動車は
復興したドイツ、日本によって追いやられてしまうのでありました。

よって、現75は幸せだったイギリス自動車黄金期への懐古と復活の意思をその全身にまとった車と言えます。
残念ながら復活は果たせませんでしたが、ローバーというメーカーの消滅にたいして
なんとか、締めくくりが間に合ったということは
ひとつ喜ぶべきことではないかと思います。


ちなみに
この後、ローバーはホンダと提携して
400600800
といったモデルを発売するのですが
ベースを他社と共通とするにもかかわらず
誰が見ても「ローバー」であることを失わない、そのデザイン力と頑固さには感心します。
そして、75にはそれらホンダとの提携によって生まれた車と似た部分もちゃんとある
きっと、P5から常に変わらないなにかがあるのでしょうね。

※この記事はあくつさんのホームページを参考にさせていただきました。





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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
P4欲しい〜。
「ブーブー」ですね(^^)
こいつと暮らすのも楽しそうだなぁ。
寅吉
2006/03/24 01:08
いいですよね〜

ちなみにP4、P5と75のボンネットのプレスラインはそっくりなんです。
KDM
2006/03/24 22:55
P5、カッコいいですね〜。
これがカッコいいクルマだなって感じがします。
実物は一度しか見たことはないですけど。。。
あくつ
2006/04/03 17:25
いいですよね〜。
先日のTipo誌にクーペの内装も載っていたのですが
とても素敵でした。

う〜ん、お金持ちだったら欲しいな〜。
KDM
2006/04/05 18:54

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